『情報行動の社会心理学』書評


●毎日新聞2001年7月10日 東京朝刊

「シリーズ21世紀の社会心理学」の第5巻。高木修・関西大教授が監修,川上善郎・成城大教授ら10人の研究者が5部10章を分担して執筆した。キーワードの“情報行動”を「社会から情報を入手し,社会に向けて情報を発し,情報の交換をを通じて人と人とが結びつき,その結びつきを通して社会を動かしていくプロセス」ととらえ,「私たちの情報行動が,社会を動かすことになるのか」という問いに答えようとしている。