『被服行動の社会心理学』書評


●毎日新聞 1999年12月12日

「21世紀の社会心理学」刊行
 シリーズ「21世紀の社会心理学」の第8巻『被服行動の社会心理学―装う人間のこころと行動』(北大路書房・2200円)が出版された。神山進氏の編集。
 自己確認,変身願望の充足,創造の楽しみ,身体的・外見的魅力の向上といった社会・心理的効果がある被服に関するさまざまな行動を,研究者たちの多面的アプローチを通して考察する。
 シリーズは全10巻。高木修氏監修。日常生活で生じる社会的現象を具体例をあげながら検証する。今後,第1巻「対人行動の社会心理学」▽第2巻「組織行動の社会心理学」▽第3巻「文化行動の社会心理学」▽第4巻「援助とサポートの社会心理学」▽第5巻「情報行動の社会心理学」――などが刊行される。