PBL 学びの可能性をひらく授業づくり
日常生活の問題から確かな学力を育成する
もくじ

訳者まえがき
原著者まえがき


第1章 学校教育におけるPBLの実際
 1.小学校での実践例
 2.中学校での実践例
 3.高等学校での実践例
 4.大学での実践例


第2章 PBLとは何か
 1.PBLの定義
 2.PBLの設計と実践の概要
  (1)PBLカリキュラムの設計
  (2)授業の実践
 3.PBLによる問題解決の進め方
  (1)問題をはらんだシナリオの中で,学習者に利
     害関係者の役割を与える
  (2)学習者が,構造化されていない問題をはらん
     だ状況に浸る
  (3)学習者が,「知っていること」「知るべきこ
     と」「思いついたこと」を書き出す
  (4)学習者が,問題の明確化をとおして,さらな
     る探究活動へと進む
  (5)学習者が,実施可能な解決策を複数つくり出
     し,最適な解決策を決定する
 4.PBLの本質的要素
 5.PBLから得られるもの
  (1)PBLは,学ぶ動機を高める
  (2)PBLは,学びと現実の世界を関連づける
  (3)PBLは,高いレベルの思考を促す
  (4)PBLは,学び方についての学びを促す
  (5)PBLは,本物の学びをもたらす
 6.さまざまな指導法の比較
 7.まとめ


第3章 PBLの理論的基礎
 1.医学部におけるPBLの始まり
 2.幼稚園から大学におけるPBLのあり方
 3.構成主義としてのPBL
 4.構成主義の理論と実践の概要
  (1)構成主義の理論
  (2)構成主義的教育モデル
 5.構成主義とPBL
 6.まとめ


第4章 PBLのモデル
 1.PBLにおける教えと学びの活動
 2.役割と状況
 3.PBLに取り組むための心の準備
 4.問題との出合い
 5.「知っていること」「知るべきこと」「思いついた
   こと」を書き出す
 6.問題記述の明確化
 7.情報の収集と共有
 8.実施可能な解決策の作成
 9.最適な解決策の選定
 10.解決策の発表(パフォーマンス評価)
 11.全体の振り返り
 12.まとめ


第5章 PBLカリキュラムの設計
 1.文脈について
 2.学習者について
 3.カリキュラムについて
 4.アイディアを生み出し,アイディアと遊ぶ
 5.問題のもつ学びの可能性を図解する
 6.PBLアドベンチャーを計画する
  (1)どこに向かうのかを知る
  (2)たどりつく方法を知る
  (3)目的地にたどり着いたあと,するべきことを
     知る
 7.努力に値する!
 8.まとめ


第6章 PBLの実践方法
 1.教師と学習者の新しい役割
 2.コーチングとは何か
 3.状況と役割
 4.学習者の理解を促す
  (1)現状把握
  (2)メンタリング
  (3)問いかけ
  (4)モデリング
 5.PBLの進め方を管理する
  (1)より適切な進め方への変更
  (2)ロール・プレイとドラマの使用
  (3)グループ活動の活性化
  (4)学習者の取り組みの観察
 6.指導と評価を組み込む
 7.まとめ


第7章 PBLにおける評価のあり方
 1.評価の構想
  (1)指導の原理
  (2)ブルームの分類
  (3)理解の6つの側面
 2.評価
  (1)学びのコーチの視点から
  (2)評定者・評価者の視点から
  (3)文脈の視点から
 3.PBLによる学びの体験:腺ペストの問題を例として
  (1)問題に出合う
  (2)知っていること・知るべきこと
  (3)情報の収集と共有
  (4)問題記述の明確化
  (5)探究活動の中での調査段階の繰り返し
  (6)実施可能な解決策を複数つくり,最も適切な
     解決策を選び出すこと
  (7)解決策を発表すること
  (8)PBL体験の振り返り
 4.評価者に対する評価:サクセス・ラボの問題を例
   として
 5.新しい学びを創造するための評価:思考の記録の
   例
 6.最後に思うこと


第8章 PBLの普及に向けて
 1.なぜPBLなのか
 2.本当にうまく機能するか
 3.PBLとスタンダードについて
 4.PBLとICT(情報通信技術)について
 5.PBLの普及を妨げるものは何か
 6.保護者や地域に対して,PBLをどう説明すればよい
   か
 7.PBLを実践するためには何が必要か
 8.終わりに


文献
索引