ナースのためのシシリー・ソンダース
 ターミナルケア
 死にゆく人に寄り添うということ
もくじ

 訳者まえがき


第1章 安楽死の問題(1959.10.9)
 ・私たちのものではない責任
 ・家族の一人として真実に直面する
 ・和解とやすらかさを見出す

第2章 患者は…を知るべきか(1959.10.16)
 ・受容とやすらかさ
 ・私たちが共同作業する権利
 ・真実は言葉の中にはない
 ・もう一つの希望

第3章 終末期がんの疼痛コントロール(1959.10.23)
 ・恐怖の表出
 ・薬剤耐性
 ・私たちの自信

第4章 死にゆく人の精神的苦痛(1959.10.30)
 ・援助の難しい患者
 ・見知らぬ人による理解
 ・偽りの希望の有害さ
 ・精神的苦痛
 ・誰かを信じること

第5章 死にゆくがん患者の看護(1959.11.6)

第6章 患者が死にゆくとき(1959.11.13)
 ・信頼獲得
 ・目ざといケア
 ・共有される奉仕

第7章 書評『最後のやすらかさ』(1960.7.15)
 ・安心を求めるニード
 ・推奨される事柄

第8章 ある患者(1961.3.31)
 ・幸せな結婚
 ・遠い国からの便り
 ・気持ちは信仰に続く
 ・病気の合間の自宅
 ・重篤な再燃
 ・ルーチンの大切さ
 ・彼女の笑い
 ・堅信礼
 ・不屈の魂
 ・夫と息子
 ・最後の晩
 ・彼女を持ちこたえさせたもの

第9章 突然の死から…(1962.8.17)
 ・敗北ではなく達成
 ・死にゆく人のために…
 

第10章 書評『生と死の決定』(1965.7.16)

第11章 人生最後のとき(1965.7.30)

第12章 私と共に目を覚ましていなさい(1965.11.26)
 ・聖クリストファーの理想と目的
 ・「技術だけでなく思いやりも」
 ・「死にたくない」
 ・そこにいること
 ・人類すべてのコミュニティ
 ・古い真実を再解釈する
 ・象徴と宗教的儀式を通して
 ・「私の鞄の用意はできた……」
 ・……沈黙すること、聴くこと、そこにいること

第13章 書評『死とのであい』(1967.7.28)
 ・がんで死ぬこと
 ・医師の前提
 ・四人に一人

解説1 ナラティブ・メディスンとシシリー・ソンダース
 T ナラティブ・メディスンとは
 U 読む
 V 書く
 W 書いたものを共有する
 おわりに

解説2 がん医療におけるリジリアンス
 T シシリー・ソンダースの看取り体験
 U 「公認されない悲嘆」
 V カフカを看取ったドーラ・ディアマント
 W ソンダースとディアマントのその後
 X 遺族のリジリアンス


 訳者あとがき
 補遺 “Nursing Times”掲載のシシリー・ソンダース
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