虚偽検出 嘘を見抜く心理学の最前線
もくじ

 シリーズ序文
 序論
 謝辞
 日本語版出版にあたって

Section 1 虚偽検出:確立された手法

 Chapter 1 言語的な虚偽検出のツール
       :供述妥当性分析,リアリティ・モニタリング,
        科学的内容分析
  1.供述妥当性分析
  2.基準に基づく内容分析
  3.妥当性チェックリスト
  4.リアリティ・モニタリング
  5.科学的内容分析
  6.供述妥当性分析,リアリティ・モニタリングおよび
    科学的内容分析の比較

 Chapter 2 非言語的虚偽検出の新知見
  1.理論史
  2.虚偽の非言語的手がかりの実証的証拠
  3.現在の研究
  4.非言語行動に基づく虚偽判断の決定要因
  5.虚偽検出の正確さ
  6.結論

 Chapter 3 ポリグラフ:現在の実務と新たなアプローチ
  1.ポリグラフ
  2.対照質問法
  3.対照質問法の正確性
  4.疑似科学
  5.暴露:求職者と性犯罪者
  6.対照質問法の今後
  7.隠匿された情報
  8.隠匿情報検査の理論
  9.隠匿情報検査の正確性
  10.隠匿情報検査の適用
  11.新たなアプローチ
     :探索的隠匿情報検査と集団隠匿情報検査
  12.隠匿情報検査の今後
  13.結論

 Chapter 4 有罪知識検出のための事象関連脳電位の
       法科学的応用
  1.P300有罪知識検査とは
  2.実務に適用可能なP300有罪知識検査の発展への
    重要な視座
  3.P300有罪知識検査の最適化 
  4.P300 有罪知識検査の実用化に向けて
  5.結論

 Chapter 5 神経イメージングを用いた虚偽検出
  1.理論的枠組み
  2.神経イメージングアプローチ
  3.虚偽検出のfMRI研究
  4.fMRIによる虚偽検出の正確性
  5.fMRIの虚偽検出結果は再現できるか? 
  6.fMRI虚偽検出と現場での妥当性
  7.結論


Section 2 最近の挑戦

 Chapter 6 虚偽に関する信念の本質と起源の探究
       :一般の人と専門家と考えられる人の潜在的,
        顕在的知識
  1.虚偽の主観的手がかりに関する研究方法
  2.主な知見  
  3.正確な信念と不正確な信念が生じる原因
  4.虚偽行動に関するステレオタイプの起源
  5.虚偽に関する潜在的信念と顕在的信念
  6. 結びと,虚偽行動に関する信念についての今後の研究の
   方向性

 Chapter 7 犯行意図の真偽の区別
  1.我々のいる場所
  2.我々はどこに向かっているのか
  3.注意書き:犯行意図のとらえにくい性質
  4.結論

 Chapter 8 異文化間の虚偽検出
  1.異文化間の虚偽判断
  2.虚偽判定の文化差媒介要素
  3.判定間違いの文化的起源
  4.虚偽の手がかりに関する文化差
  5.要約


Section 3 虚偽検出の改善:新たなアプローチ

 Chapter 9 虚偽検出への認知的アプローチ
  1.嘘をつくことと認知的負荷
  2.結論と最終的な考え

 Chapter 10 証拠の戦略的利用技法:概念の概観
  1.証拠の戦略的利用モデル
  2.証拠の戦略的利用技法の一般原則
  3.証拠の戦略的利用法の諸原則間の関係
  4.証拠の戦略的利用戦術の採用
  5.証拠の戦略的利用技法の全体としての目的
  6.証拠のテーマ:今後に向けての挑戦
  7.限界
  8.結論

 Chapter 11 脳刺激法を用いた虚偽の探索および虚偽検出
  1.経頭蓋磁気刺激(TMS)の背景
  2.TMS によって得られた知見
  3.経頭蓋直流刺激(tDCS)の背景
  4.tDCS によって得られた知見
  5.展望
  6.倫理的配慮について
  7.全体をとおしての考察と結論

 Chapter 12 反応時間による虚偽検出
  1.はじめに
  2.使用可能条件と新しい方向
  3.要約

 Chapter 13 被疑者の言語的な取調べ対抗戦略
        :統合モデルを目指して
  1.序論と背景
  2.理論的背景
  3.被疑者による取調べ対抗戦略:基礎的な知見
  4.因果モデルに向かって
  5.今後の方向性
  6.結論

 Chapter 14 虚偽の秘密裏の検出
  1.虚偽検出のための基本的な理論的アプローチ
  2.顔の微表情の秘密裏の検出
  3.心理生理学的虚偽検出
  4.音声ストレス分析
  5.眼球運動の追跡技術
  6.赤外線画像
  7.隠匿された情報の生理学的検出のために秘密裏に
    行われる呼吸測定
  8.集団隠匿情報検査における秘密裏の呼吸の測定指標
    :将来への見込み
  9.秘密裏の呼吸測定を用いた対照質問法に対する測定
    妨害行為
  10.倫理的配慮
  11.終わりに


 文献
 索引
 監訳者あとがき