自ら学び考える子どもを育てる教育の方法と技術
もくじ

はしがき

序章 児童生徒の学びを支える指導
1 指導と学習
2 自己調整学習の視点
3 本書のねらいと構成

第1章 学力の分類と指導
1 学力観の変遷
2 学力とは
3 学力を育てる

第2章 教育における目標
1 教育目標の特徴
2 教育目標と授業の構成
3 教育目標と授業の実際

第3章 教室文化と学習規律
1 文化や風土としての教室
2 教室文化を支えるもの
3 自ら学ぶ学習規律の育成に向けて

第4章 授業における教授方法
1 発見学習
2 受容学習
3 その他の教授方法

第5章 授業における指導の技術
1 授業が「わかる」とはどういうことか
2 説明する技術
3 発問する技術
4 学び方を示す技術

第6章 学習意欲を促す指導
1 学習意欲とは
2 学習意欲を促す指導
3 21世紀型学力と動機づけ

第7章 仲間との協同による学習
1 仲間との協同による学習
2 協同による学習効果とその仕組み
3 協同による学習指導を考えるために

第8章 自律的な問題解決を促す指導
1 課題探究と問題解決
2 PBLとは何か
3 PBLの活用

第9章 ICTを用いた指導方法
1 教育場面におけるICTとは
2 知識の習得・理解の深化を促すICT
3 協調学習を支援するICT
4 学習者の能力を補償するICT

第10章 授業外の学習の指導
1 授業外学習の重要性
2 学習習慣の定着に向けて
3 予習の指導
4 復習の指導
5 授業外学習の指導のポイント

第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導
     ――個別学習指導(認知カウンセリング)から一斉授業まで
1 教師の専門性としての「子どものつまずき」をみとる力
2 個別学習を通じた学習上のつまずきへの対処
   ――認知カウンセリング
3 学習上のつまずきを診断するテストとその活用
4 学習上のつまずきを一斉指導に生かす
   ――「教えて考えさせる授業」
5 結びにかえて
   ――ATIを越えた新たな個に応じた指導を目指して

第12章 障害のある児童生徒の理解と支援
1 心身の障害と教育
2 発達における障害の理解
3 学習場面における障害の理解と支援
4 対人関係における障害の理解と支援
5 障害のある児童生徒の理解と関わり方の姿勢

第13章 教育における評価と学習
1 教育評価とは
2 評価の基準
3 評価の主体
4 評価の時期
5 新しい評価をめぐって

第14章 テストの作成と運用
1 テストに期待される役割
2 テストによる学力の測定
3 テストの実施が学習者に与える影響
4 テストのフィードバック
5 テストに対する学習者の知識・認識とインフォームドアセスメント

終章 自ら学び続ける教師を目指して
1 これからの社会と求められる教師像
2 近年の学習心理学とメタ認知
3 メタ認知を活かした学習理論――自己調整学習
4 省察のもう1つの意義

引用・参考文献
人名索引
事項索引