改訂エンサイクロペディア
 心理学研究方法論  もくじ

序文
導入

■第1章 科学とは何か
 1.知識を得るための方法としての科学
 2.科学的な研究方法 
 3.初期の研究方法 
 4.まとめ 
 5.行動と経験を研究 
 6.行動――参加者の主観的経験への道――
 7.科学を行なう人々

■第2章 科学的方法の紹介
 1.自然観察
 2.相関研究法
 3.実験法
 4.論理と推論――科学の探偵稼業――
 5.科学的観察
    ――科学における未処理データ(raw data)――
 6.科学的研究の評価
 7.科学におけるコミュニケーション

■第3章 仮説を発展させる
 1.具体的に仮説を構築する 
 2.論理的に仮説を構築する 
 3.検証可能な研究仮説の構築と測定の問題
 4.まとめ 
 5.あらゆるところからアイデアは湧いてくる
 6.直感と啓示 
 7.アイデアを得るための科学者への指針
 8.文献検索のためのツール
 9.結論

■第4章 倫理
 1.心理学的実験に関する倫理的配慮
 2.科学者と参加者の権利
 3.倫理的問題としての実験
 4.科学者と参加者が初めに対話すること
 5.参加者の権利と実験者の責任
 6.参加者にとって何が有害なのか
 7.アメリカ心理学会の倫理ガイドライン
 8.施設内倫理委員会
 9.虚偽研究
 10.事後報告を聞く
 11.仲間としての参加者
 12.被験体としての動物

■第5章 数的表現による行動の記述
 1.測定
 2.測定と統計
 3.図表的記述と頻度情報
 4.記述統計
 5.数的データの図表的プレゼンテーション
 6.データ変換
 7.標準得点
 8.連関の測度

■第6章 推測統計――統計的決定を行なう――
 1.確率 
 2.正規分布 
 3.仮説検証 
 4.推測統計の例――t検定―― 
 5.分散分析 

■第7章 仮説を検討する――概念的入門――
 1.実験の文脈――ある例――
 2.変動の種類 
 3.統計的仮説検証 
 4.内的妥当性をおびやかすもの
 5.結論

■第8章 統制――実験的方法の根本原理――
 1.参加者の割り当てと選択による統制
 2.無作為化
 3.実験計画を通じて行なわれる統制
 4.実験の論理にかかわる統制 

■第9章 実験の論理を応用する――被験者間実験計画――
 1.被験者間実験計画にかかわる用語 
 2.完全無作為化実験計画 
 3.多水準完全無作為化実験計画 
 4.要因計画 
 5.要因計画――実験の論理と交互作用――
 6.2×2要因実験で得られる可能性のある8種類の結果
 7.要因計画に伴う被験者変数の解釈 
 8.要因計画の利点 

■第10章 実験の論理を拡張する
      ――被験者内実験計画と被験者つり合わせ法――
 1.被験者内実験計画 
 2.混合実験計画 
 3.被験者つり合わせ手続き 

■第11章 実験の生態学
      ――実験環境からみた科学者と参加者――
 1.生態学 
 2.実験者要因 
 3.被験者要因 
 4.文化的バイアスと社会的バイアス 

■第12章 準実験計画,相関計画,自然観察計画
 1.閉鎖系と開放系 
 2.準実験計画 
 3.相関手続き 
 4.自然観察 

■第13章 単一被験者実験計画
 1.単一被験者実験計画の種類 
 2.事例研究計画 
 3.実験的単一被験者実験計画 
 4.新しい種類の単一被験者研究 

■第14章 質問紙,調査研究,標本抽出(サンプリング)
 1.質問構成と形式 
 2.調査実施の方法 
 3.標本抽出 
 4.標本の大きさ
 5.信頼性と妥当性

■第15章 結果を共有する
 1.他の研究者とのコミュニケーション――科学論文――
 2.論文を書く 
 3.論文を刊行する 
 4.優れた論文を構成しているものは何か 

■第16章 方法を超えて
 1.研究の次元 
 2.疑問をもって始める 
 3.答えを見つけることの限界 
 4.複雑な人間の過程としての科学 
 5.科学における価値 
 6.関連性 
 7.超越の手段としての科学 

■解説(第16章)および領域別方法論
 第16章「方法を超えて」解説 
 知覚心理学と研究方法 
 心理生理学と研究方法 
 犯罪心理学の方法論 
 社会心理学の研究方法
 生涯発達心理学の研究方法論
■附録
 附録A 原稿見本 
 附録B 数表

 用語集
 引用文献 
 人名索引 
 事項索引 
 編者あとがき,そして文献案内