脳性まひ児の発達支援
 調和的発達を目指して
もくじ

まえがき
本書の構成について


■第1部:肢体不自由教育と発達支援

第1章 肢体不自由とは
 第1節 肢体不自由の定義
 第2節 まひ

第2章 肢体不自由教育と発達支援
 第1節 特別支援学校の目的
 第2節 自立活動とは
 第3節 肢体不自由による生活上及び学習上の
     困難と発達支援

第3章 肢体不自由教育と障害の重複化
 第1節 肢体不自由教育特別支援学校の重複障
     害者の在籍率
 第2節 重複障害と特別の教育課程
 第3節 学級編制上の重複障害と教育課程編成
     上の重複障害
 第4節 重複障害の教育課程



■第2部:発達支援のための基礎知識

第4章 姿勢と運動の発達
 第1節 姿勢の発達段階
 第2節 姿勢の分類
 第3節 上肢を姿勢保持に用いる姿勢と操作に
     用いることができる姿勢
 第4節 体幹が直立した姿勢
 第5節 運動発達の2つの方向
 第6節 姿勢と運動発達の支援における4つの
     目標
 第7節 姿勢と運動発達の支援と並行して行な
     うこと:筋緊張障害への対応
第5章 姿勢と運動を支える感覚
 第1節 姿勢と運動を支える固有覚と前庭覚
 第2節 固有覚とその機能
 第3節 前庭覚とその機能

第6章 姿勢と運動を支える姿勢反射・反応
 第1節 中枢神経系,姿勢反射・反応と姿勢と運動
     発達の関係
 第2節 原始反射,立ち直り反応,平衡反応
 第3節 姿勢反射・反応各論
 第4節 脳の成熟に伴う原始反射の抑制
 第5節 姿勢反射・反応と姿勢と運動の抑制・促通
     関係

第7章 脳性まひの筋緊張障害
 第1節 脳性まひの定義と類型
 第2節 脳性まひにみられる2つの筋緊張異常:除皮
     質緊張と除脳緊張
 第3節 脳性まひ痙直型の除皮質緊張と対応の原則
 第4節 痙直型の筋緊張の特性と支援の原則
 第5節 アテトーゼ型の筋緊張の特性と支援の原則


■第3部:発達支援の実際1(姿勢と運動)

第8章 姿勢と運動発達支援の実際1:筋緊張障害への
    対応
 第1節 低緊張への対応
 第2節 過剰に高い筋緊張への対応

第9章 姿勢と運動発達支援の実際2:臥位と寝返り
 第1節 寝返りの意義
 第2節 仰向け,うつ伏せと寝返り
 第3節 寝返りに関係ある姿勢反応
 第4節 寝返りの支援の実際

第10章 姿勢と運動発達支援の実際3:頸座の支援
 第1節 姿勢と運動発達における頸座の意義
 第2節 頸座の定義と要素
 第3節 脳性まひ児の頸座獲得のための支援の実際

第11章 姿勢と運動発達支援の実際4:座位の支援
 第1節 座位の意義
 第2節 座位と関係する姿勢反射・反応
 第3節 座位を支援するためのポイント
 第4節 座位から立位への姿勢変換の支援

第12章 姿勢と運動発達支援の実際5:立位の支援
 第1節 立位の特徴
 第2節 立位と関係する姿勢反射・反応:傾斜反応
 第3節 立位保持と獲得の支援のポイント
 第4節 立位での重心移動
 第5節 歩行の獲得には立位の安定が大事

第13章 姿勢と運動発達支援の実際6:歩行の支援
 第1節 歩行の完成
 第2節 歩行と関係する姿勢反応:ホッピング反応
 第3節 歩行支援のポイント
 第4節 さまざまな歩行のようすと支援の実際
 第5節 前方支持歩行器と後方支持歩行器


■第4部:発達支援の実際2(学習・社会適応の支援)

第14章 学習活動の支援
 第1節 学習する姿勢としての座位の意義
 第2節 上肢の操作と知的発達
 第3節 学習活動を促進する機能的座位姿勢
 第4節 上肢を使用した学習活動のための配慮事項

第15章 環境・社会適応の支援
 第1節 自立活動における環境の把握,人間関係
     およびコミュニケーション
 第2節 環境の把握と姿勢と運動
 第3節 人間関係の形成と姿勢と運動
 第4節 コミュニケーションと姿勢と運動
 第5節 環境の把握,人間関係,コミュニケー
     ションと姿勢と運動との相互関連を踏
     まえた支援の重要性

第16章 摂食・嚥下の支援
 第1節 自立活動における健康の保持と肢体不自由
 第2節 摂食・嚥下の支援における留意事項
 第3節 摂食・嚥下しやすい姿勢のポイント

引用・参考文献
重要用語・ターム解説
Q & A
索  引