軽度発達障害児を育てる
 ママと心理臨床家の4000日 もくじ

はじめに


T わが子は発達障害かもしれない

一 これまでまったく知らなかったタイプの障害
二 ママからの「告白」
    ――初めての面接後に届いた長い手紙
三 発達障害はどこで誰に相談するの
    ――ただ「ようすを見ましょう」では専門家と
      して無責任
四 いい加減にして
    ――AD/HDとは
五 ママからの「決意宣言」ファックス
    ――母親の「気負」と「絶望」


U 療育を始めましょう

一 子どもにあった療育はどこで受けられますか
二 もう療育には通えません
    ――半年後にはきっとわが子が大好きになりますよ
三 みんなにわかってもらおう
    ――「障害」を公言する「ためらい」との狭間で
四 こんなこともできるようになった   [5歳]
五 丁寧な確認と積極的な介入
    ――その言葉をどのように理解しているのか、
      何を伝えようとしてその言葉を使っているのか
六 ツーちゃんは自閉症
    ――発達の過程でわかってきた事実をみんなで
      見つめましょう

V 普通学級に入れたい

一 小学校就学前健診の頃
    ――見通しをもって順序立てて理解し
      体験すること
二 ものすごいチックが続いています
    ――必要なリハーサルはすませました、
      でんと構えて
三 一年生になりました


W 小学校で生活するということ

一 土曜休日
    ――規則性と例外
二 運動会
    ――お休みしてもいいよ
三 小さな勘違いの数々
    ――ソーシャル・コミュニケーション・プロ
      ジェクトのこと
四 給食の時間は一人がいい
    ――感覚過敏について


X 思春期をむかえて

一 学校に行きたくない
    ――人の考えや表情が読めなくて、自分の言動に
      自信がない
二 修学旅行のリハーサル
三 ママからの報告メール
    ――センターからの親・先生方への「宿題」
四 自分はどんな人間か
    ――いつでも休憩して、いつでもやめていいよ
五 私って自閉症ですか
    ――障害受容


Y 中学への扉

一 ママがパニックです
二 I先生が作ってくれた「中学への扉」
三 情緒障害学級へ
    ――「お母さんはまだ障害を受け入れることが
       できないのですか」???


Z 中学校、不登校

一 銀杏の木/胃腸の木
    ――「個性的」といった言葉ですり抜けていく
      ことはできない
二 文学作品を読む
    ――挿絵のない教科書
三 不登校児の日課表
    ――「希望」に近づくために
四 学習課題
    ――教育における本当の平等とは
五 私は発達障害児を生んだのだ
    ――その子にあった心理・教育的環境をつくるだけ
      のこと
五 不登校の理由
    ――苦手なことでも倒れるほどに頑張ったために…
七 二年生からは通常クラスに


[ なぜ勉強をするのか

一 「わかるから楽しい」以外の勉強
二 修学旅行のリハーサル、再び
三 教室に入れた
    ――高校に入ったら教室で勉強するので、
      練習しないと…
四 私は「宇宙人」かもしれない
    ――客観的に自分を見て語る
五 最近思うこと
    ――ママからのメール


おわりに