自己調整学習の成立過程
 学習方略と動機づけの役割
 もくじ

第1章 自己調整学習研究の問題点
 第1節 自己調整学習研究の背景
  1.日本の教育の現状
  2.自己調整学習研究の理論的背景
 第2節 本研究における自己調整学習の概念定義
 第3節 本研究で着目する動機づけ関連変数
 第4節 学習方略研究の概観
  1.概念整理
  2.学習方略のカテゴリーとその問題
  3.認知的側面と動機づけ的側面の
    自己調整学習方略の機能差
 第5節 自己調整学習と発達の問題
 第6節 自己調整学習に関する実践的研究
 第7節 本研究の意義
 第8節 本研究の目的と構成

第2章 学業達成における自己調整学習
   ――学習方略と動機づけとの関連
 第1節 認知的側面の自己調整学習方略と
     動機づけ関連変数との関係(研究T)
 第2節 認知的側面および動機づけ的側面の
     自己調整学習方略と動機づけ関連変数
     および動機づけとの関係
  1.動機づけ的側面の自己調整学習方略尺度の
    作成(研究U)
  2.認知的側面および動機づけ的側面の自己調整
    学習方略と動機づけ関連変数および動機づけ
    との関係――因果関係と機能差の検証(研究V)
  3.自律的動機づけ,自己調整学習方略の使用,
    思考力の因果モデルの検証(研究W)

第3章 発達の視点からみた自己調整学習
 第1節 メタ認知の発達と自己調整学習方略の知識と
     使用(研究X)
 第2節 発達段階と自己調整学習方略の獲得
  1.自己調整学習方略を獲得した時期,リソース,
    様式に関する検討(研究Y)
  2.自己調整学習方略の獲得と動機づけ(研究Z)

第4章 自己調整学習の育成を支援する試み
   ――自己調整学習方略の獲得の促進
 第1節 学習活動の振り返りによる自己調整学習方略の
     使用を促す働きかけ(研究[)
 第2節 個に応じた自己調整学習方略の使用を促す働き
     かけ(研究\)
 第3節 授業場面における自己評価および自己調整学習
     方略の使用を促す働きかけ(研究])

第5章 自己調整学習研究の今後に向けて
 第1節 本研究の結果の総括
 第2節 得られた成果と今後の課題
  1.諸側面から構成され諸機能をもつ自己調整学習方略
  2.ミクロ・マクロプロセスとしての自己調整学習
  3.学習方略支援システムの構築
 第3節 自己調整学習研究の今後の展望のために
  1.自己調整学習方略をとらえる側面
     ――認識−身体の次元から
  2.新たな方法論による自己調整学習の検証
  3.おわりに――研究の萌芽

資料
文献
人名索引
事項索引
謝辞