臨床描画研究24
家族と描画
 ――ひとまとまりの家族をとらえる工夫
もくじ

■特集 家族と描画
     ――ひとまとまりの家族をとらえる工夫
特集にあたって
 (甲子園大学人文学部)高橋依子
家族全体の把握における動的家族画法の検討
 (中部大学現代教育学部)加藤孝正
家族イメージ法(FIT)を用いた家族理解の工夫
 (東京大学)亀口憲治
ファミリー・アートセラピーの研修方法と実践
 (埼玉県立精神医療センター)鈴木 恵
質的研究で家族をとらえる――羅生門的手法の吟味
 (東京大学大学院医学系研究科)上別府圭子
量的研究の立場から――家族評価ツールの現況と課題
 (広島大学大学院医歯薬学総合研究科総合診療医学)
  佐伯俊成
司会を担当して
描画臨床において質的データ,描画データ,量的データ
をどう生かしていくか
 (有明保養院)志村実夫

■特別講演
生きるということと家族イメージ
 ――西欧の人々の内観面接をもとに
 (北翔大学大学院)村瀬嘉代子

■研究論文
スクイッグルにおける波長合わせの研究
 ――修正版ウィニコット法作成の試み
 (ソレア心理カウンセリングセンター)高間しのぶ
 (目白大学)田中勝博
樹木画の読みについての教育に関する一考察
 ――学習者が創作することの意義について
 (奈良教育大学教育実践総合センター)市来百合子
風景構成法に見る自我発達の現在と過去の5歳児比較
 (神戸女学院大学大学院人間科学研究科人間科学専攻)
  岸川加奈子
描画法による対象関係のアセスメント
 ――S-HTPPにおける,描かれた人物像の相互作用の検討
 (中京大学大学院心理学研究科)近藤孝司
重度認知症高齢者の語りの促進と集団回想描画法の役割
 (九州産業大学美術館)緒方 泉
事例報告
美術活動を学び始めてから9年後に自発自由画が出現
した重度知的障害児
 ――12年間の絵画教室での創作を振り返る
 (神戸学院大学大学院人間文化学研究科心理学専攻
  あとりえ・クルレ)赤堀富子
 (神戸学院大学大学院人間文化学研究科心理学専攻)
  石崎淳一

■書評
『動物になった家族――子どもの動物家族画テスト』
 (中京大学心理学部)馬場史津

投稿規定および執筆要項
編集後記