構造主義科学論で読み解く
 細胞の文化、ヒトの社会 もくじ

 エネルギー問題の未来について
   ――人類に明日はあるのか

死を巡って――臓器移植・宗教・倫理・制度
  「ぜいたくな美談」臓器移植
  自我不滅説の誤り
  安心立命を得るしくみ
  宗教にとっての倫理と制度
  死は救いである

言葉と実在
  構造主義科学論から見た科学と社会
  私がいなくとも多分自然はあるだろう
   しかし、私がいなければ時間はない
  「名」の同一性
  科学が生み出した信憑

さようなら、社会生物学
 ――ネオダーウィニズムを超えて
  「進化」と「進歩」
  動物はなぜよそおうか
  顔が似ているとはどういうことか
  自然選択説と文化進歩説は双子の兄弟
  分類学の根拠――最新流行の分類理論に背を向けて
  ネオダーウィニストがダーウィンから学ばなかったこと
  進化とは「構造」の重層化である
  DNAか、生物か
  細胞の夢は発生それとも進化
  進化をつかさどる構造
  DNAよりも重要な細胞の「文化」と「伝統」

構造主義生物学から見た人間社会
  構造主義生物学から多元主義、そして差別論へ
  多元主義社会への展望
  欲望のキャナライゼーション

ひとはなぜ虫を集めるのか
  ひとはなぜ虫を集めるのか
  虫屋はオタクか

社会と科学
  自然食ほど危険なものはない
  イメクラよりいかがわしい病院のテクニック
  薬害エイズ事件はサリン事件より悪質
  近代西洋医学の限界
  政治的に重要な理論であるほど科学的にはいかがわしい
  エネルギーのリサイクル

あとがき