質的研究ハンドブック2巻
 質的研究の設計と戦略 もくじ

 序文
  質的研究のフィールド
  本書の構成
  本改訂版の準備
  批判に答えて
  フィールドの定義
  質的研究について競合する定義
  誰の革命か?
  本書について
  本書を読むにあたって
  謝辞

 序章 質的研究の学問と実践
  定義上の諸問題
  質的研究の歴史
  質的研究の7つの時期
  過程としての質的研究
  研究対象としての「他者」
  歴史という時代を架橋する:
   次にやって来るのは何か?

探究の戦略
 調査設計
 探究の戦略

 第1章 質的な調査設計の振付け:
      メヌエット・即興・結晶化
  メヌエットと即興について
  振付けとしての質的な調査設計
  ウォーミングアップと準備:
   研究の初期における
設計上の決定と振付けの要素
  ステージ2:探索と活動
   −研究過程全体にわたる設計上の決定と
     進行中の作業としての振付け
  クールダウン:解明と定式化
   −研究の終了時になされる設計上の決定
  著述の際の要点とその他の問題
  方法崇拝
  研究プロジェクトにおける
   トライアンギュレーションの代替物−結晶化
  意味と振付け:メヌエットと即興への再訪
  まとめ・補足・今後の方向性

 第2章 語られない物語:
      助成を受けた質的研究の遂行
  語られない物語
  章の範囲の設定:助成を受けた質的研究の概念
  出発点:研究の理念を助成のための
      企画へと変換すること
  助成を受けた質的研究の「遂行」において
   生じる問題
  「研究市場」:助成研究に特権が生じる可能性
  結論:助成を受けた質的研究を遂行することに
     ついての熟考
  付録:計画書作成にかかわる注釈付き文献一覧

 第3章 パフォーマンス・エスノグラフィー:
      歴史的展開の概要と助言
  イベント
  ハプニング
  ボディアートとエクスペリメンタル・シアター
  パフォーマンス・エスノグラフィー
  いくつかの秘訣
  配役
  監督することと実演すること
  舞台演出

 第4章 事例研究
  事例とは何か
  事例に対する個性探究的な関心と手段的な関心
  固有なものの研究
  特殊な事例からの学び
  研究のための段取り
  要約

 第5章 エスノグラフィーと
      エスノグラフィックな表象
  エスノグラフィーの歴史に関する簡潔な概要
  エスノグラフィーの表現様式
  参与観察から参与の観察へ
  自己エスノグラフィーと
   フェミニスト・エスノグラフィー
  結論

 第6章 解釈実践の分析
  基盤となる諸問題
  解釈実践の分析論に向けて
  批判意識を維持すること

 第7章 グラウンデッド・セオリー:
      客観主義的方法と構成主義的方法
  グラウンデッド・セオリーの概観
  グラウンデッド・セオリーの戦略
  グラウンデッド・セオリーへの批判的な挑戦
  グラウンデッド・セオリーにおける
   客観主義と構成主義
  構成主義を構築する
  著述を通した描出
  要約と結論

 第8章 不屈の勇気:ライフ・ヒストリーと
           ポストモダンの挑戦
  ライフ・ヒストリーと証言:
   「私,メリウェザー・ルイスは……」
  記憶と歴史のあいだで
  メリウェザー・ルイスを解放すること
  結論

 第9章 証言・サバルタン性・語りの権威
  文献解題

 第10章 参加型アクション・リサーチ
  「参加型アクション・リサーチ」のフィールド
  研究と社会的実践
  実践としての参加型アクション・リサーチ
  参加型アクション・リサーチの中心的特徴

 第11章 臨床研究
  壁の前での会話
  場の創造
  ツールと翻訳の提供
  物語を語る
  要約