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犯罪捜査場面における虚偽検出検査の研究
もくじ
第1章 研究の展望と目的
第1節 はじめに
1 問題の所在
2 嘘の定義と分類
3 心理学領域の嘘
4 嘘発見の研究史
第2節 虚偽検出検査の実際と質問方法
1 日本における虚偽検出検査の実際
2 質問方法の種類
(1) カードテスト
(2) GKT
(3) 探索質問法
第3節 虚偽検出検査の生理指標と検出要因
1 現在の生理指標―自律神経系―
(1) 皮膚電気活動
(2) 呼吸運動
(3) 心臓血管系
(4) その他
2 新たな生理指標―中枢神経系―
(1) 背景脳波(EEG)
(2) 事象関連脳電位(ERP)
3 検出要因
第2章 実際の犯罪捜査場面における虚偽検出検査
第1節 虚偽検出検査の検査事例
1 これまでの報告
2 典型的な反応表出例:窃盗事件
(1) 事件の概要と質問作成過程
(2) 検査実施
(3) 検査記録と判定
3 呼吸運動に変化が現われた事例:覚せい剤等
取締法違反被疑事件
(1) 事件の概要と質問作成過程
(2) 検査実施
(3) 検査記録と判定
4 呼吸振幅に抑制が現われた事例
(1) 強制わいせつ事件
(2) カードテスト(強盗事件)
第2節 実際のGKTにおける罪種,質問内容,生理指標
1 研究1 犯罪捜査場面におけるGKT の実際
(調査1)
調査1 GKTにおける罪種,質問内容,生理指標別の
検出精度の調査
2 本節のまとめ
第3章 虚偽検出検査における認知要因―記憶要因を中心に―
第1節 探索質問法と記憶
1 研究2 質問内容と記憶(調査2,実験1,実験2)
調査2 探索質問法における質問内容の検討
実験1 言語連想課題
実験2 課題文章の再生実験
第2節 探索質問法における非類似性と検出精度
1 研究3 裁決項目と犯罪事実との非類似性
(調査3,調査4,実験3)
調査3 実験で使用する項目の選定
調査4 選択項目の連想難易
実験3 探索質問法における犯罪事実と裁決項目と
の非類似性
2 研究4 非裁決項目と犯罪事実との関連性
(調査5,実験4)
調査5 実験で使用する項目の選定
実験4 犯罪事実と非裁決質問との関連性
第3節 事象関連脳電位によるカードテストと探索質問
法の試み
1 研究5 P300によるカードテスト(実験5)
2 研究6 P300による探索質問法(実験6)
第4節 本節のまとめ
1 虚偽検出検査における認知要因
(1) 探索質問法による実験結果
(2) 探索質問法と記憶
2 情報処理とERP
(1) P300を用いた実際的な虚偽検出検査の試み
第4章 虚偽検出検査における非認知的要因
―不安,検出回避の動機づけ,対処方略―
第1節 GKTと不安
1 研究7 実際の虚偽検出検査における不安
(調査6,調査7)
調査6 犯罪捜査場面のGKTとSTAIによる不安程度
調査7 不安が虚偽検出検査の検出率に及ぼす影響
2 研究8 不安喚起時の呼吸運動(実験7)
実験7 画像刺激に対する不安評価時の呼吸速度の
変化
3 研究9 GKTと検出回避の動機づけ(実験8)
実験8 検出回避の動機づけを検討するためのGKTの
試案
第2節 EEGを指標とする虚偽検出と不安,対処方略
1 研究10 EEGによるGKT(実験9)
実験9 GKTパラダイムを用いたEEGによる虚偽検出
検査の可能性
2 研究11 EEGによるGKTと対処方略,不安
(実験10)
第3節 本節のまとめ
1 虚偽検出検査における認知要因以外の要因
(1) 実際のGKTにおける不安
(2) GKTにおける検出回避の動機づけ
2 EEGによる虚偽検出と不安,対処方略
第5章 総合考察―研究の総括と今後の課題―
第1節 研究の総括
1 本研究の目的
2 研究の結果−その概要と意味−
(1) 犯罪捜査場面における虚偽検出検査
(2) 虚偽検出検査と認知要因
(3) 虚偽検出検査と非認知的要因
(4) 各研究から得られた結果の関連について
第2節 虚偽検出検査における検出理論について
1 認知要因−記憶
2 情動要因−不安
3 検出回避の動機づけ,対処方略
4 「認知−情動−動機づけ・対処方略」システム
5 今後の課題
文 献
付 録:本論文に使用した著書,論文
謝 辞
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