人をあやめる青少年の心 殺人の心理 もくじ

第1章 殺人の定義と殺人行為の形成メカニズム
 第1節 殺人の定義―なぜ今殺人か―
  1 殺人の定義
  2 青少年による殺人に関するこれまでの議論の概観
  3 なぜ今殺人なのか
 第2節 殺人行為の形成メカニズム
  1 はじめに
  2 攻撃性
  3 殺人事件が起こる状況
  4 暴力犯罪者の人格特徴
  5 殺人にかかわる心理力動
  6 終わりに
 第3節 殺人行為の意味
  1 殺人行為の意味としての「動機」
  2 動機論を超えて
  3 青少年による殺人行為の意味

第2章 青少年の殺人の実態とその内容
 第1節 青少年の殺人の実態
  1 はじめに
  2 青少年の殺人の推移
  3 青少年の殺人の特徴
  4 非行臨床の現場から見た殺人
 第2節 殺人者が抱える内的問題のレベル
  1 さまざまな要因の結果として殺人行為が生じる
  2 状況に反応する形で起こる殺人
  3 病理と結びついた殺人
 第3節 青少年の殺人の諸相
  1 普通の青少年による問題解決としての殺人
  2 非行・犯罪と殺人
  3 薬物依存と殺人
  4 発達障害と殺人

第3章 殺人に接近する青少年への対応と予防策
 第1節 殺人に接近する青少年に対応する際の原則
 第2節 殺人に接近する青少年への対応
  1 普通の青少年による問題解決としての殺人
  2 非行・犯罪と殺人
  3 薬物依存と殺人
  4 殺人に接近する青少年への対応・発達障害と殺人
 第3節 青少年による殺人の予防策
  1 社会の変化
  2 家庭のあり方
  3 学校のあり方
付章 人をあやめる青少年の心を理解するための文献・資料集

引用文献
人名索引
事項索引


コラム
@殺人の兆候
A社会からの疎外感・孤立感と殺人
B佐世保・小6女児殺害事件−自己顕示欲としての殺人−
C動物に学ぶ攻撃のコントロール法
D動物虐待と殺人
E殺人を犯した少年の人格理解
F衝動のコントロールと殺人
G長崎の男児殺傷事件
H沖縄の中学2年生暴行死事件
Iストーカー殺人
J殺人に至るいじめ−−大人たちのファンタジーを思う
K改正少年法
L映画「誰も知らない」からみた虐待の問題
M情報化社会における殺人
Nアメリカでの青少年の殺人事件