実践 情報モラル教育
―ユビキタス社会へのアプローチ
もくじ

第1章 子どもたちをつなぐネット社会で
    今起きていること
     −情報モラル教育の必要性−

 1節 今子どもたちの間で何が起きているのか
  1 閉じたゲーム空間から開かれたネット空間へ
  2 死と生に対する感覚の異変
  3 開かれたネット空間の虜
  4 開かれたネット空間の罠

 2節 情報モラル教育
  1 情報モラル教育の必要性
  2 情報モラルに関する取り組み

 3節 臨床心理士の立場から
  1 不登校とIT
  2 ひきこもりとIT
  3 IT時代と子どもの心の問題

 4節 情報モラルとセキュリティ
  1 インターネットと情報社会
  2 アプリケーションのモラル
  3 インターネット・セキュリティ
  4 セキュリティの維持とモラル

 

第2章 情報モラル教育の実践事例
 1節 小学校での子どもの実態と情報モラル教育の実践
  1 小学校のコンピュータおよびインターネット接続
    環境とその活用
  2 小学校における教育の情報化と情報教育
  3 子どもたちの実態
  4 情報モラル教育の必要性
  5 情報モラル教育を行なう環境づくり
  6 情報モラル教育の実際
  7 情報モラル教育における課題
  8 これからの情報教育の重点

 2節 不正書き込みボランティアを利用した
    匿名電子掲示板リテラシー教育
     −「荒らし行為」体験授業のデザインと実践−
  1 匿名電子掲示板と「荒らし行為」
  2 「荒らし行為」体験授業の意義
  3 「荒らし行為」体験授業のデザインガイドライン
  4 中学校技術家庭科における「荒らし行為」
    体験授業のデザイン
  5 実践結果
  6 おわりに

 3節 ネットワークを利用した情報教育における
    情報モラル教育
  1 授業ガイダンスでの情報モラル
  2 セキュリティの保たれた学習環境
  3 学校は情報モラルの教材の宝庫
  4 個人情報に関する情報モラル
  5 メールに関する情報モラル
  6 アカウントおよびパスワードに関する情報モラル
  7 著作権に関する情報モラル
  8 携帯電話の情報モラル
  9 おわりに

 4節 高等学校での情報モラル教育
  1 スパイラルな学習
  2 実践の具体例

 5節 大学生の自己表現支援としてのIT環境
  1 大学生は大学のIT環境に何を望んでいるか
  2 Only One を目指すプロジェクト学習
  3 学習共同体形成のための電子掲示版
  4 おわりに

 6節 情報モラル教育指導法に関する教員研修
  1 著作権,肖像権について
  2 学校Webサイトからの情報発信について
  3 情報モラルにおけるインフォームド
    コンセントについて
  4 情報モラル教育,情報安全教育の指導法について
  5 家庭での情報安全教育について
  6 個人情報の取り扱いについて
  7 教育委員会,管理職が行なうこと
  8 おわりに−研修講座での質問から

 

3章 インターネットから見えるものと見えないもの
   −子どもたちは何を求めているのか,
    大人に何ができるのか−

 1節 親子のずれ
  1 調査から見えること
  2 親世代に見えない子どもからのメッセージ

 2節 子どもたちが求めていること
  1 不器用な子どもたちのコミュニケーション
  2 親子の助走の必要性
  3 学校と家庭の連携の必要性

 3節 子どもたちの電子情報機器の利用
    −今後のゆくえ−
  1 おもちゃとしての電子情報機器
  2 電子情報機器の利用状況
 4節 情報モラル教育のチェックリスト