シリーズ荒れる青少年の心◆いじめ・いじめられる青少年の心◆発達臨床心理学的考察もくじ

はじめに
第1章 青少年のいじめの実態とその内容
第1節 いじめとは
   1 いじめの多発化と質的変化
   2 いじめとは何か
第2節 いじめの諸相
   1 日本におけるいじめの諸相
   2 海外におけるいじめの諸相
第3節 いじめ被害経験による心の傷
    1 いじめによる心の傷−日本の場合−
   2 いじめによる心の傷−外国の場合−
第2章 いじめのメカニズムと発達臨床心理学的な意味
 第1節 いじめを生む個人内のメカニズム
   1 はじめに
   2 満たされない権力欲
   3 傷つきやすい自己愛
4 肥大した自我
5 いじめ加害者の理解−いじめ抑止メカニズムへ−
第2節 いじめを生む集団内のメカニズム
   1 いじめの加害状況における直接的当事者(加害者,被害者)関係について
   2 いじめ時の児童生徒の役割について
   3 加害者の社会的認知による“被害者のトライアウト”について
   4 加害者が児童生徒集団をいじめに導く戦略・手法について
第3節 いじめ加害者の形成プロセスといじめの意味
1 いじめ加害者の形成プロセス
2 いじめの意味
第3章 青少年のいじめへの対応
 第1節 いじめに対応する際の原則
   1 いじめをめぐって
   2 いじめの予防的観点から
   3 いじめが発見されたら
 第2節 さまざまな立場からのいじめへの対応
   1 教師の立場から−ある私立学校の場合−
   2 養護教諭の立場から
   3 教育相談員・心理カウンセラーの立場から
   4 いじめ・いじめられる親の立場から
   5 児童自立支援施設の職員の立場から
 第3節 いじめ被害者に対する心のケア
1 被害者に対する心のケア−「いじめ」経験から脱皮するために−
2 被害者に対する心のケアの実際
付章 青少年のいじめを理解するための文献・資料集

コラム
   @中野区の鹿川君事件(1986年2月1日)−葬式ごっこという生きジゴク−
   A諸外国のいじめの現状@−韓国
   B諸外国のいじめの現状A−中国
   C山形マット死事件(1993年1月13日)
−山形家裁と仙台高裁,山形地裁の異なる判決−
   D愛知県西尾市のいじめ自殺事件(1994年11月27日)
−母親あての114万200円の借用書−
   E「いじめ」現象の理解−本質は変わったか−
   F新潟の伊藤君事件(1995年11月27日)
−出席番号の書かれた遺書と連絡ノートの日記
   G千葉の鈴木君事件(1998年3月20日)−異例のスピード逮捕−
   H諸外国のいじめの現状B−アメリカ
   Iいじめ被害者のサイン
   Jいじめ発見のための質問紙
   K子どもが望む「いじめ」問題対策
   L諸外国のいじめの現状C−イギリス
   M諸外国のいじめの現状D−オーストラリア