ケアする心を育む道徳教育もくじ

第T部 理論篇

第1章 ノディングズ著『ケアリング』の概要
 第1節 はじめに
 第2節 「序論」
 第3節 「1.なぜケアリングにかかわるのか」
 第4節 「2.ケアするひと」
 第5節 「3.ケアされるひと」
 第6節 「4.ケアリングの倫理」
 第7節 「5.理想の構築」
 第8節 「6.理想の高まり:喜び」
 第9節 「7.動物,植物,事物,観念に対するケアリング」
 第10節 「8.道徳教育」
第2章 正義とケアリング
 第1節 はじめに
 第2節 コールバーグ理論と正義
 第3節 ギリガンのコールバーグ批判
 第4節 他者の立場に立つということ
 第5節 ノディングズのケアリング倫理
第3章 ケアリング倫理学の内含する可能性
 第1節 はじめに
 第2節 ノディングズのケアリング倫理学
 第3節 ノディングズのケアリング思想に内含されている可能性
 第4節 要約
第4章 愛他行動の心理学とケアリング倫理
 第1節 はじめに
 第2節 愛他行動の心理学
 第3節 ケアリングの倫理
 第4節 臨床的グランド・セオリーとしてのケアリング倫理
第5章 環境への取り組みに内包されるケアリング
 第1節 はじめに
 第2節 受け容れと投げ入れ
 第3節 受け容れの基底
 第4節 環境との関係
 第5節 おわりに
第6章 ケアリングの倫理と道徳教育の方法
 第1節 はじめに
 第2節 ケアリングは「よい」関係からはじまる
 第3節 ケアリングの根本的な性質
 第4節 ケアリングはなぜ教育を必要とするのか
 第5節 ケアリングの教育方法
 第6節 ケアリングの教育論の問題点
 第7節 ケアリングの教育の意義と残された課題

第U部 実践篇

第7章 ケアのモデル示範による道徳授業
 第1節 友だちをモデル対象としたモデリング
 第2節 異学年交流活動にみられるモデリングの効果
 第3節 兄弟学級の構成と活動の計画
 第4節 実践の概要
 第5節 成果と今後の課題
 第6節 おわりに
第8章 対話による信頼関係の形成
 第1節 信頼関係と対話
 第2節 対話を中心とした道徳授業
 第3節 おわりに
第9章 ケアの訓練とデス・エデュケーション
 第1節 訓練とは
 第2節 ボランティア活動と職業体験学習
 第3節 デス・エデュケーションを取り入れた学校での取り組み
 第4節 家庭との連携を通しての取り組み
 第5節 おわりに
第10章 奨励と勇気づけ
 第1節 アドらー心理学の「勇気づけ」を応用した「奨励」
 第2節 学級運営におけるケアリングの姿
第11章 ロール・プレイングによる道徳授業
 第1節 ケアリングとロール・プレイング
 第2節 専心没頭と応答の関係とロール・プレイング
 第3節 授業の実態
 第4節 ケアリングの「関係」を結ぶということ
第12章 ケアする心を育む動物飼育
 第1節 動物飼育の教育的意義
 第2節 動物飼育を中心とした教育活動の展開
 第3節 実践をふりかえって
第13章 構成的グループ・エンカウンターのプログラム
 第1節 構成的グループ・エンカウンターとケアリング
 第2節 ケアする心を育むプログラム
第14章 ケアリングと教育実践
 第1節 道徳教育の方法
 第2節 モデリング
 第3節 対話
 第4節 練習または訓練
 第5節 奨励と勇気づけ
 第6節 ロール・プレイング
 第7節 動物飼育
 第8節 構成的グループ・エンカウンター
 第9節 ケアリングの観点をとるということ

引用(参考)文献
索引