シニアライフをどうとらえるかもくじ

はじめに
序章 なぜいまシニアライフ研究か
 1.わが国のシニアライフについて
 2.高齢者に秘められたゆたかな創造性
1章 シニアライフ研究の歴史的展望─老年心理学の展開─
 1節 老人イメージ
 2節 老年心理学研究の歴史
 3節 老年心理学の未来の課題
2章 シニアライフ研究の方法─高齢者対象の心理学研究─
 1節 高齢者の定義と被験者の選択
 2節 加齢における研究デザインと研究タイプの選択
3章 精神医学の立場から─痴呆予防に向けた提言─
 1節 痴呆の定義
 2節 痴呆の分類
 3節 痴呆の頻度
 4節 廃用性痴呆
4章 条件反射学に基づく人の影響─心身の健康と人間関係─
 1節 条件反射に基づく人の影響とは
 2節 人の影響とストレス
 3節 リンチの臨床的研究
 4節 阪神・淡路大震災に被災した高齢者Aさんの事例
 5節 ゆたかなシニアライフのために
5章 生理心理学の立場から─加齢と生理的変化─
 1節 生理心理学とはなにか
 2節 脳幹機能に関する生理心理学的知見
 3節 身体的機能に関する生理心理学的知見
 4節 循環器機能に関する生理心理学的知見
 5節 生理心理学からみた健康な加齢
6章 認知心理学の立場から─加齢と認知情報処理過程─
 1節 認知心理学とはなにか
 2節 認知心理学からのシニアライフへの貢献
 3節 認知心理学における加齢モデルと研究法
 4節 まとめと今後の問題
7章 生涯学習の観点から─高齢者と自己実現─
 1節 学習観の転換と高齢者
 2節 高齢者の学習可能性を支える考え方
 3節 高齢者の学習志向性と学習活動
 4節 ゆたかなシニアライフに向けて
8章 哲学の立場から─老いと知をめぐる2つの問い─
 1節 老いと知と
 2節 熟達知をめぐって
 3節 知への渇望をめぐって
 4節 結び
9章 高齢者のターミナルケアとQOL─老いと死と─
 1節 高齢者とターミナルケア
 2節 死に直面する存在としての高齢者
 3節 高齢者にとって「死」の意味するもの
 4節 老いをゆたかに生きること
10章 国際比較からみたエイジング─国際シンポジウムから─
 1節 インドのエイジング
 2節 韓国における高齢化社会
 3節 長寿と加齢─健康心理学の立場から
 4節 国際比較をとおして
11章 高齢者問題とシニアライフ研究のこれから
 1節 ゆたかなシニアライフの条件とは
 2節 心の若さを保つために
 3節 シニアライフ研究のこれから
終章 21世紀のシニアライフ研究に期待すること
 1.高齢化社会の現実と対策
 2.2000年を過ぎれば
 3.期待されるシニアライフ研究
「ゆたかなシニアライフをめざして」──広島修道大学国際シンポジウム(1998年度)概要
文献一覧
人名索引
事項索引