初めての心理学英語論文もくじ

まえがき
本書の構成

第1部 アメリカ人研究者からのアドバイス

第1章 わたしたちはどうやって書く力を上達させてきたか
 1.初期の経験
 2.作文に関する共通の経験
第2章 英語で書くことはネイティブでもむずかしい
 1.悪い英文の例
 2.英語で出版する必要があるか
 コラム1 この程度の研究を投稿してもよいのでしょうか?
第3章 経験を積んだ日本人心理学者からのアドバイス
 1.論文は最初から英語で書くべきか
 2.日本語と英語のロジックには違いがあるか
 3.論文はネイティブにチェックしてもらうべきか
 4.辞書やその他の参考書を用いるべきか
 コラム2 日本と欧米の科学論文の間に,言語を越えたロジックの差はあるか?
第4章 要約を書く
 1.「良い」要約の特徴
 2.わたしたちが手直しした日本人心理学者による要約の例
 コラム3 要約がうまく書けないのですが?
第5章 日本人著者に共通の誤り,および正しい原稿タイプの手本
 1.題名のページ
 2.要約
 3.著者註釈
 4.表
 5.引用文献
 6.本文中に統計的分析を書く
 7.理論的根拠の欠如
 8.バランスの欠如
 9.段落構造
 10.文法
 11.見出し
 コラム4 序文と考察をうまく書くためのポイントを教えてください
第6章 雑誌編集者からのアドバイス:投稿における共通の誤り
 1.よく見られる誤り
 2.概念的な問題
 3.学会大会投稿における誤り
 4.投稿により学んだこと
 5.書き直しのための2つのポイント
 コラム5 研究のコンセプトについての問題とは?
第7章 APA Publication Manual,および他の参考書の利用
 1.必要性
 2.購入
 3.APAの執筆スタイルとJPAの英語論文のスタイルの比較
 4.APA Manualの使用
 コラム6 APA Manualはどうしても読まなければならないのですか?
第8章 研究者のネットワークを作り他の研究者の意見を求める
 1.研究者仲間を作るために
 2.心理学会を通じて接触を開始する
 3.大会での出会い
 4.抜き刷りの請求と交換
 5.フィードバックを求める
 6.APAの新しいフィードバックと熟練指導者(mentor)のシステム
 コラム7 消極的な性格の研究者がネットワークを作るには?
第9章 投稿する雑誌を選ぶ
 1.選ぶための指針
 2.雑誌編集者に意見を求める
 3.雑誌の見本を請求する
 4.受理の割合
 5.3つの方略
 コラム8 雑誌のランクって,そんなに重要なのですか?
第10章 審査の過程
 1.欧米の雑誌,編集者,および審査者に対する日本人の見方
 2.編集者と審査者とのやりとり
 3.編集者の手紙と審査者のコメント
 4.審査の過程:心理学雑誌の編集者からのアドバイス
 5.長い批判的な論評にこたえる
 コラム9 掲載拒否が,審査結果にはっきりと書かれていないことがある
第11章 受理のあとで
 1.最終的な校正にむけて
 2.最終的な校正について
 コラム10 最終稿をフロッピーで送る
第12章 心理学者としての英語上達法
 1.聞く
 2.話す
 3.書く
 4.読む
 コラム11 英語で話す力を向上させるにはどうしたらよいでしょうか?
第13章 第1部の結論:英語論文の執筆と投稿を開始する方法
 コラム12 野茂選手が100人いたとしたら?

第2部 日本人研究者からのアドバイス

第1章 最初の1篇をどうやって書くか
 1.語彙と文法のみでの挑戦
 2.卓上例文検索法
 3.親切な編集者と審査者
 コラム1 掲載拒否や不当な審査結果を受け取ったらどうしたらよいのだろうか?
第2章 英語で論文を出版するために必要なもの
 1.強力な動機
 2.高校程度の英語力
 3.優れた研究成果
 コラム2 優れていない研究を投稿してもよいのだろうか?
第3章 実際にどうやって英語で書くか:徹底的例文参照法のすすめ
 1.例文の多い辞典を利用する
 2.英語表現を集めた参考書を利用する
 3.コンピュータを使おう
 4.電子辞書を使おう
 5.ノン・ネイティブのための決定版:電子的例文検索システム
 コラム3 コンピュータが嫌いなときはどうしたらよいか?
第4章 書き直し
 1.自分1人でどこまでできるか
 2.ネイティブ・チェックのむずかしさ
 コラム4 孵卵─アイデアを温める
第5章 出版のあとに待っている世界
 1.抜き刷り請求が送られてくる
 2.原稿のチェックや審査を頼まれる
 3.論文を書くということ
 コラム5 国際的な心理学者になるということ

文献
索引