登校拒否ノートもくじ

発刊に寄せて

論文編

1 神経症的登校拒否行動の研究─ケース分析による─
 1 まえがき
 2 研究の方法と対象
 3 分析
 4 分析の結果
 5 結果の考察
 6 要約
2 学校恐怖症の研究─ケース分析による─
 1 はじめに
 2 研究の方法と対象
 3 分析
 4 討議
 5 要約
3 学校恐怖症について─治療効果を中心に─
 1 対象
 2 グルーピング
 3 調査結果の概要
 4 総括
4 登校拒否の子
 1 登校不能と登校拒否
 2 診断的特質と処置
 3 学校恐怖症とは
 4 対策
 5 診断の要点
 6 治療における問題
 7 予後
5 登校拒否児の家庭における指導
 (1)親の側の過度の不安または心配性的傾向の除去
 (2)家庭生活での父親像の確立
 (3)子どもの自立的な家庭生活の確立
 (4)子どもの社会生活の拡大と深化
 (5)子どもの根気強さの育成
6 登校拒否と学業問題
 1 登校拒否とは
 2 登校拒否児にみられる学業問題
 3 登校拒否児にみられる二,三の問題
 4 登校拒否児の学習指導
7 家庭内暴力の心理臨床的研究─登校拒否を中心に─
 1 症例の選択
 2 症例の概要
 3 代表的な症例の呈示
 4 症例の考察
 5 まとめ
8 登校拒否児にとっての学級─彼らの望む学級とは─
 1 登校拒否に果たす学校の役割
 2 拒否児の学校に対する一般的意識
 3 年長児にみる学級への意識
 4 登校拒否児が「望む学級」
9 子どもの反抗の表現─登校拒否─
 1 二,三の事例
 2 登校拒否児にみられる反抗の特性
 3 独立ないし自律的自我形成への営みとしての反抗
10 登校拒否の海外論文
 1 はじめに
 2 文献にみる最近の動向
 3 思春期登校拒否の問題
11 登校拒否と親・教師の役割
 1 はじめに
 2 登校拒否と親の特徴
 3 症状形成における親の役割
 4 登校拒否と教師の役割
12 登校拒否の問題とその指導のあり方─教師を中心に─
 1 はじめに
 2 登校拒否の分類
 3 登校拒否症の見分け方
 4 教師の対応
13 登校拒否事例からみた「いじめ」
 1 はじめに─いじめは精神発達の糧か?
 2 教育相談からみたいじめの問題
 3 登校拒否相談にみるいじめの事例
 4 登校拒否といじめ
 5 登校拒否相談からみたいじめ対策
14 「登校拒否」再考
 1 「登校拒否」の変化
 2 用語と概念をめぐって
 3 状態像をめぐって
 4 登校拒否の症状形成をめぐって
 5 治療をめぐって
15 現代の学校と登校拒否─登校拒否発症における学校の役割─
 1 はじめに
 2 登校拒否発症の背景
 3 現代の学校と登校拒否
 4 進学による心理的圧迫感の反応としての登校拒否
 5 学校へのとらわれとしての登校拒否
 6 学校病理の顕症としての登校拒否
16 子どもが登校を拒否するとき─ケース分析─
 1 はじめに
 2 事例の呈示
 3 子どもが登校を拒否するとき
17 「登校拒否から立ち直る」とは
 1 はじめに
 2 一つの行動としての登校拒否
 3 発達課題としての登校拒否行動
 4 登校拒否から立ち直るとは
18 早期発見・早期対応─登校拒否を具体例として─
 1 早期発見・早期対応の意義とむずかしさ
 2 早期発見の方法
 3 早期発見と対応
19 あらためて登校拒否を考える─新しい動向に関連して─
 1 はじめに
 2 登校拒否への対応における臨床的観点
 3 登校拒否への対応
20 登校拒否への“関わり方”─リレー討論の5論文を読んで─
 1 登校拒否観の多様性
 2 登校拒否とはなにか
 3 登校拒否と診断
 4 いわゆる治療について
 5 登校拒否と援助
21 “学校不適応”の原因は本人にあるか─現状と「学校との関わり」について─
 1 “不適応”とは
 2 学校不適応の現状と歴史的背景
 3 登校拒否と学校
22 なぜ学校に行けなくなるか─登校拒否になる五条件─
 1 登校拒否の形成の背景
 2 子どもを登校拒否にする五条件
23 登校拒否の誘因と真因
 1 登校拒否の成立の複雑性
 2 誘因と真因
 3 登校拒否発現における誘因
 4 家庭生活等にみる誘因
 5 登校拒否発現における真因
 6 誘因と真因との関係
 7 おわりに
24 精神の健康性と心理臨床─登校拒否の研究を通じて─
 1 心理臨床における精神の健康性と異常性
 2 登校拒否臨床における精神健康性の評価
 3 異常性としての登校拒否
 4 発達課題としての登校拒否
 5 精神的異常としての問題行動と発達課題としての問題行動
25 学校生活がもたらす疲労─破壊された自己像─
 1 健全な疲労
 2 不健全な疲労
 3 学校生活における疲労感
 4 学校生活の疲労への対応
26 どの子にも起こり得る登校拒否
 1 「どの子にも起こり得る」とは
 2 「どの子にも起こり得る」ことの意義
 3 登校拒否発現と増大の背景
 4 登校拒否への援助
27 自己発揮の体験が悩みを解決する─思春期登校拒否児との交流から─
 1 思春期登校拒否の特質
 2 登校拒否の苦悩からの脱却─価値体験の重要性─
 3 自己発揮の体験が悩みを解決する
28 担任教師による教育的支援─家庭訪問を中心に─
 1 学校内の協力体制の確立
 2 学校における有効な指導
 3 担任教師の,子どもと保護者への関わり方の基本原則
 4 教師の家庭訪問
 5 級友による家庭訪問
 6 学校復帰のすすめ方
終章 登校拒否ノート─きのう,きょう,あした─
 1 登校拒否臨床のはじめのころ
 2 登校拒否はどのように変わったか─登校拒否相談のいま─
 3 登校拒否におけるあすの課題

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