発達心理学用語辞典

《凡例》
特長
1.本書は,発達心理学に関連のある用語を網羅的に収集し解説した〈用語〉辞典である。全〈見出し項目〉数は952である。
2.本書の〈見出し項目〉として採用した用語の中心は発達心理学の用語であるが,発達心理学以外の心理学の領域ならびに心理学以外の発達心理学と関連のある諸科学からも発達心理学の理解に必要な語を採用し,各用語について,発達的観点から記述するように努めた。
3.できるだけ多くの用語を網羅的に採用して解説するために,〈見出し項目〉は小項目,中項目を中心とした。そのため大項目は,多くの下位概念を含む上位概念的用語だけにとどめた。また,主に,中項目,大項目の〈見出し項目〉の文中に配された〈重要用語〉(太字)は,読者が〈見出し項目〉の用語を理解する上での重要な鍵概念と位置づけ,記述されている。
4.巻末に事項索引として〈日本語索引〉〈外国語索引〉の両方が付けてある。ここでは,〈見出し項目〉とその同義語および〈重要用語〉のすべてを一括して採録した。特に〈日本語索引〉にはその原語を,〈外国語索引〉にはその訳語を付し,原語・訳語辞典としての機能をももたせた。
構成
1.用語の欧語は原則として英語とした。ドイツ語,フランス語の場合にはそれぞれ[独],[仏]と注記した。なお,外国語を記載していないものは,適切な外国語が固定していないと認められるものである。
2.外国人の人名には,初出の場合のみアルファベットを表示し,関連文献発表年を記した。[例:フロイト(Freud, S., 1896)]。関連文献発表年を特定できないものについては年号を省略した。
3.直接引用した記述は「 」で囲んで示した。図・表および文中で直接引用した文献については巻末に「引用文献」として一覧にした。
4.〈見出し項目〉に直接■印が付されている場合は,指示された〈見出し項目〉にその解説があることを示す。
5.〈見出し項目〉の文中で,tyくせつ解説してはいないが,その項目と関連の深い用語は,〈参照用語〉として,文中に→印をつけて示した。
6.〈見出し項目〉の末尾には[ ]内に執筆者を示した。
配列
1.〈見出し項目〉は現代かなづかいにより,50音順に配列した。
2.欧語をカタカナで表す場合は,原音主義を原則として表記し,配列した。
3.外国語の略語の項目は,カタカナ表記とせず,そのまま表記し,配列した。
4.索引の配列は〈邦語索引〉は50音順,〈欧語索引〉〈人名索引〉はABC順である。
付録
付録として次の事項を掲載した。
1)児童憲章
2)発達検査一覧
3)発達心理学の主な研究者
4)発達心理学関係主要雑誌
5)日本心理学会認定心理士について
6)発達心理学の隣接学問領域図解